鍼灸の達人って何だろう?
達人になるためには何が必要なのか?
達人達の伝説や驚きエピソードなどから、達人への道を考察するページです。
情報の多さ故に、何を目指して頑張れば良いのか分からない・・・
情報が沢山あるのは便利で不便ですね。
情報過多は治療家にとっては師匠が何人もいるようなもの。
「右に行け!」という師匠
「左・・・」と静かに左を指さす師匠
「真ん中がいいよ。」と軽やかに言う師匠
三者三様の意見を言う師匠に対して、
同時に弟子入りするのは大変です。
しかし、師匠ではなく「情報」になった途端に、我々鍼灸師は同時に弟子入りするかのように影響を受けてしまいます。
この情報に対して、真っ先にやるべきことは
自分に合うかどうかを判断することです。
師匠も情報も、自分に合うほうが達人への道は滑らかです。